SSブログ

100円ショップの布(キッチンクロス・マルチクロス)3枚でカフェエプロン作り [裁縫作品]

「カフェエプロン」は腰にまきつけるシンプルなウェストエプロンの一種。前掛けだけでなく腰の後ろまで覆う幅広タイプで、ひもは前で結びます。ポケット付き。
カフェエプロンの丈は膝上。丈が長くなると「ギャルソンエプロン」「ソムリエエプロン」になります。
ひもを前で縛るとエプロン本体が安定して、ポケットにいろいろ入れて重くなってもずり落ちないので便利です。

四角い布の端を縫って始末して、ひもをつけるだけのシンプルな構造です。
布の端を縫ってあるキッチンクロスを使うとさらに手間が省けます。

100円ショップ・セリアのコットンマルチクロスが長さ50×幅70cmの大き目の布で丈夫な綿布なので、これでエプロンを作ってみました。
コットンマルチクロスはインテリアコーナーに売っていました。似たような柄のキッチンクロスは台所用品のところにありました。材質:綿100%、インド製。

セリア・コットンマルチクロス

細い人なら70センチ幅でもカフェエプロンになりますが、自分には足りないので、同じ柄(ブリティッシュチェック)の布を足して幅1メートルぐらいにしました。柄あわせができないけどそこは気にせず。あまった布でポケットを付けました。
ひもはダイソーで買ったハギレ。長さ80センチの布を幅8センチに切って4つ折りにして縫います。

夏の間はエプロンをつけるのが面倒なので、簡単なカフェエプロンは重宝しました。メモ帳やスマホを持ち歩くにも便利です。

手づくりカフェエプロン

カフェエプロンの作り方

■カフェエプロンの作り方
本体布:幅70~100センチ、長さ50センチ(1枚)
ひも:幅8センチ、長さ70~80センチ(2枚)
ポケット:たてよこ15~20センチ(1~2枚)

(1) 本体布の上下左右の端を三つ折りにして始末する。縫ってあるキッチンクロスならそのまま。幅が狭ければ両脇に布を足す。
(2) 本体上から12~15センチぐらいあけて好みの位置にポケットを縫い付ける。
(3) ひもを2本つくる。長さ70~80センチの布を幅8センチに切って4つ折りにして縫う。できあがり2センチ幅。
(4) ひもを本体上端左右の裏側に縫い付ける。


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。